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白猫プロジェクトwiki【白猫攻略wiki】

悠遠の凍て星 Story

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Story1 寒さの原因を追って


キャトラ

さ、さむっ!

冬眠したくなるレベルの寒さ!


主人公

(寒そうな顔をしている)


アイリス

えっと……最近急激に寒く

なっている、という話でしたね。


ソフィ

はい、これは明らかに自然の

ものではありません。

調査しましょう。


アイリス

ソフィさんはこれくらい温度を

下げることはできますか?


ソフィ

私は力をうまく扱えないから、

ここまではできないです。

もっと力の強い人なら……


キャトラ

これ、氷の国の人が何か

やってんじゃないの~?


ソフィ

そんなはずは!

だって、国外に出ているのは

私だけだし……


それに、こんな事をする人が

氷の国にいるなんて、

考えられません……


キャトラ

あ、ごめん、

責めるつもりじゃなかったの


ソフィ

いえ、いいんです。

でも……原因を突き止めないと。


(でも……確かに氷の国に近い力を

感じる。これは何だろう……)


ビート

エマージェンシー!

エマージェンシー!

急激な気温の低下を確認!


このまま気温の低下が続くと

生命活動の維持に支障が出ます!

早く、何とかしなければ!


ソフィ

原因については私がこれから調査に

行きます。

それまで、何とかできますか?


ビート

任せてください!

街のみんなの健康は、僕が

守って見せます!


キャトラ

ビートがいるなら心強いわね、

じゃあ、早く行きましょ。

アタシも寒いし。


ソフィ

そうですね、では町の皆様を

よろしくお願いします。ビート様。


初級:寒冷前線通過中?
冷えは体によくないですからね!

Story2 氷の国の力?


キャトラ

うう~どんどん寒くなっていく……


アイリス

そうね……ソフィさん、氷の国って

これよりも寒いんですか?


ソフィ

はい、常に雪や氷が溶けない

寒さなので、私としてはまだまだ

暖かいくらいですよ。


キャトラ

うえぇ……いつもそんなに

寒いんだ……


ソフィ

氷の国には<永久凍土のルーン>が

埋まっているのです。

その力で島全体が雪と氷に覆われた

状態となっています。


アイリス

国全体が……強力なルーンですね。


ソフィ

そうなのです。その力は王家の

人間にしか扱う事を許されず……!


キャトラ

ソフィ、どうしたの?


ソフィ

この寒さの原因、氷の国と

同じような力を感じると

思っていたんですが……


間違いありません。これは

<永久凍土のルーン>の力です!

そこまで強力ではありませんが……


アイリス

ということは氷の国の人が?


ソフィ

いえ、そんなはずは……

両親は国を離れることは

できませんし……


キャトラ

きょうだいとかいないの?


ソフィ

兄はいました。が、すでに

亡くなっています……


キャトラ

あっ、ごめん……


ソフィ

いいんですよ、昔のことですから。

でも……いったい誰が……?


でもこの件、何としてでも

私が解決しなければ

いけないようです。

急ぎましょう、皆様。


主人公

(うなづく)


中級:寒冷警報!
重ね着が効果的です!

Story3 まだ終わりじゃない……?


アイリス

ソフィさん、今の魔物が

寒さの原因だったんですか?


ソフィ

そのようです。

冷気の力が弱まっていくのを

感じます。


キャトラ

じゃあこれで解決ね!

早く帰ってお布団で

ゴロゴロしたい!


アイリス

これで街は元に戻るんですね。

よかった……


主人公

(嬉しい顔をする)


ソフィ

…………


アイリス

……どうかしました?


ソフィ

……まだです、まだ終わりでは

ありません。


キャトラ

えっ? だって、原因の魔物は

倒したじゃない。


ソフィ

あの魔物は<永久凍土のルーン>

の力を与えられていました。

でも、魔物がルーンの力を

扱えるはずがありません。


だから、その力を与えた人が

いるはずです。

それを突き止めなければ……!


キャトラ

じゃあそっちも片づけちゃおう!

早くあったかいところに帰ろう!


アイリス

見当はついているんですね?


ソフィ

はい。力の発する方向は

わかりますので、私が案内します。

ついてきてください。


(この力はお兄様……? でも、

そんなはずは……

でも、もしお兄様なら私が……

止めなきゃ!)


上級:止まらない寒冷警報
私が……確かめなきゃ!

Story4 悲しき兄妹の記憶


少女

お兄様! <永久凍土のルーン>は

危ないから近づいちゃダメ、って

お母様が!


少年

大丈夫だって、それにお前だって

見てみたいだろ?


少女

えっ? う、うん……

で、でもダメだよ! 危ないよ!


少年

ここだな、開けるぞ!

――なんだこれ……氷の力が

渦巻いて……う、うわぁぁぁ!


少女

お兄様! お兄様ー!!


ソフィ

(永久凍土のルーンの力は

お兄様の命を奪ってしまった。

私とお父様はルーンの力を

使うことができない)


(お母様は国を離れられない。

となるとあの時、お兄様はルーンの

力を受け、それを扱えるように

なった……?)


(お兄様はもういない、でも……

この力、お兄様以外には……)


キャトラ

また寒くなってきた~!


アイリス

やっぱり、

まだ終わってなかったんですね。


ソフィ

……この先です、行きましょう。


キャトラ

ずいぶん自信ありげね、ソフィ。


アイリス

でも、なんだか思いつめている

ように見えるけど……

どうしたんだろう……


ソフィ

(あの時、私はお兄様を

止めることが出来なかった)


(もし、この力がお兄様のものだと

したら、今度こそ私が……

お兄様を止めてみせる……!)


絶級:兄の痕跡を追って
お兄様……なの……?
破滅級:王女として、妹として
お兄様……どうして……?

Story5 王女の運命


雪に閉ざされた廃墟を抜け
たどり着いた先には、亡霊と
対峙する一人の少女が……


メア

…! あなたは……?


ソフィ

私は氷の国の王女ソフィです。

やはりそうでしたか……


アイリス

『やはり』って……?


メア

これは……あなたの肉親なのね。


ソフィ

はい。兄がご迷惑をおかけして、

申し訳ありません。


キャトラ

お兄さん……?


ソフィ

兄はもうこの世にはおりません。

それなのに、兄の力を感じたので

まさかとは思いましたが……


メア

そう……あなたのお兄さんの魂が、

<混沌>に取り込まれて

しまったのね……


残念だけど、こうなってしまった

以上、お兄さんを助けることは

できないわ。


ソフィ

……気にしないでください。

お兄様はすでに亡くなっている、

それは、理解していますから。


でも……こんな形でも、お兄様の

力を感じることが出来た。

それで充分です。


メア

あなた、強いのね。


ソフィ

そんなことはありません。

助けられるなら助けたい……


メア

……この亡霊は私が

断たせてもらうわ。


肉親のあなたが手を下すのは、

悲しすぎるから……


ソフィ

……いえ、私がやります。

お兄様は、私が止めなければ

いけないのです。


それが氷の国の次期女王として……

妹としての務めです。


メア

……わかった、あなたに任せるわ。


ソフィ

ありがとうございます。

……お兄様、どんな姿でもあなたは

私のたった一人のお兄様です。


だから、今度は私がお兄様を

止めてみせます。


……さようなら、お兄様。


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ゲーム情報
タイトル 白猫プロジェクト
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2014/07/25
    • Android
    • リリース日:2014/07/13
カテゴリ
ゲーム概要 大規模アップデート!新たな職業[グランドクラス]登場。ストーリークリアで[剣神]アイリスが必ずもらえる!

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