チマリ・思い出

チマリの思い出とボイス

思い出1

チマリ

こんにちは！　ボクはチマリ、

こっちは相棒のねず吉だよ。

よろしくお願いします！

アイリス

私はアイリスよ、よろしくね。

チマリちゃん。

キャトラ

アタシはキャトラ！　よろしくね！

ねず吉

ネコが喋った……！

キャトラ

ネズミが喋った……！

って、アンタも喋ってるんだから

別に珍しくないでしょ！

チマリ

わぁ、お仲間だね！

よかったね、ねず吉！

ねず吉

お、おう……

キャトラ

ん？もしかして……

ねず吉、ネコ苦手？

ねず吉

そそそんなことはないぞ！
幼い頃にちょっと追いかけられて
逃げ回っていた記憶があるだけだ！

キャトラ

それは苦手って言うんじゃ……

アイリス

キャトラ、あまりいじめないの。

キャトラ

アタシ何もしてないのに！

ねず吉

ま、まぁうまくやっていけるよう

善処する……

アイリス

大丈夫かな……

チマリ

心配だなぁ……

思い出2

アイリス

チマリちゃん、私たちこれから

街にお買い物に行くの。

一緒に行かない？

チマリ

わぁー行きたい！

森では見たことのない物が

たくさんあるんだろうなー！

アイリス

チマリちゃんは今までずっと

森で暮らしていたの？

チマリ

うん、ボクとねず吉はずっと

コロポックルの森に住んでたんだ

キャトラ

じゃあチマリはコロポックルなの？

チマリ

そうだよ！

だから街とかほとんど見たことが

ないの。だからすごく楽しみ！

ねず吉

しかしだな、俺たちは遊ぶために

森を出たわけじゃないんだぞ。

キャトラ

いいじゃない、遊びに来てるんだし

思いっきり羽を伸ばしても。

アイリス

そういえば、コロポックルは

あまり森から出ないって聞いた事が

あるけど･･･

キャトラ

何か目的があるの？

チマリ

うん。ボクたちも森にいたんだけど

最近森の周りに魔物が増えたんだ。

ねず吉

そのせいで食料調達が難しく

なってしまってな。

チマリ

だからボクたちで何とかしなきゃ、

と思ってたら強いルーンが

集まっているのを見つけて……

キャトラ

それでここに来たってわけね。

ねず吉

そ、そうだ。

この島の者なら魔物の発生を

止められると思って……だな……。

キャトラ

――？　どうしたの？

チマリ

(ねず吉、大丈夫？)

ねず吉

(う、うむ……やはりまだネコには

慣れないようだ……)

チマリ

ちょっとまだ怖がってるみたい。

ゴメンね！

ねず吉

こ、怖がってなんか……その……

キャトラ

いいわよ、無理しなくても。

ねず吉

そ、その……すまん。

アイリス

キャトラはねず吉を襲ったりは

しないから、徐々に慣れていけば

大丈夫よ。きっと。

思い出3

キャトラ

はい、これねず吉へのプレゼント。

ねず吉

むっ、これは……

チマリ

ありがとうキャトラ！

でも何で？　ねず吉の誕生日……

じゃないよね？

キャトラ

お近づきの印、かな？

会話がぎこちないの、アタシも

何とかしたいし。

キャトラ

それに……

仲良くなるには餌付けが一番！

……ってアイリスが言ってた。

アイリス

ちょっとキャトラ！
そういう事は言わなくてもいいの！

ねず吉

これは……何だ？

キャトラ

チーズよ。ネズミはチーズが好き、

って聞いたから。

チマリ

チーズ、かぁ……森では見たこと

なかったねぇ。

ねず吉、食べてみようよ！

ねず吉

う、うむ……

俺はネズミじゃなくて

リスネズミなんだがな…

ねず吉

…………

ねず吉

こっ、これは……うまい！
このとろけるような食感、
まろやかな味わい……！

キャトラ

喜んでいただけたみたいね。

ねず吉外の世界には

こんなに素晴らしい物が

あったのか……

チマリ

よかったね、ねず吉！

アイリス

チマリちゃんの分もあるよ。

チマリ

うわぁー！

ありがとうアイリスさん！

ねず吉

キャトラ、おかわり！

キャトラ

すごい、チーズの効果が早速出た！

思い出4

アイリス

――じゃあチマリちゃん、

おつかい頼める？

チマリ

うん、任せて！

キャトラ

一人で大丈夫？

ねず吉もいるから平気かな？

チマリ

ううん、ボク一人でも行けるよ！

ねず吉

いや、チマリはまだ子供だからな。

俺がついてやらないと。

チマリ

そんな事ないよ！

ボクもう子供じゃないし、一人でも

これくらい平気だもん！

ねず吉

そういう事を言うのが子供なんだ。

俺もついて行くから安心しろ。

チマリ

ねぇ、どうしていつまでもボクを

子供扱いするの？

ボク今までもしっかりしてたよ？

チマリ

もう少しボクの事を信用しても

いいんじゃない？

ねず吉

お前はまだまだだ。

俺が保護者としてしっかり

見ていないと不安だからな。

チマリ

もういい！　じゃあボク一人でも
大丈夫だって証明するから！

キャトラ

チマリ、大丈夫かな？

アイリス

私がお願いしたせいかな……

キャトラ

まぁ、あの二人なら問題ないでしょ。

すぐに普段通りになるって。

思い出5

チマリ

…………

ねず吉

…………

キャトラ

あの二人、あれからずっと

あんな感じなのよね……

アイリス

私のせいなのかな……

キャトラ

ねえ、そろそろ二人とも

ケンカは止めて、仲直りしても

いいんじゃない？

チマリ＆ねず吉

ケンカじゃない！

チマリ

…………

ねず吉

…………

チマリ

ボクは子供じゃない、って
ねず吉が認めてくれないと
何も話さないから！

ねず吉

俺はチマリの保護者として当然の

ことを言ってるだけなんだがな。

チマリ

保護者なんて頼んでないし！

アイリス

でも二人とも、今までずっと二人で

一緒だったんでしょ？

キャトラ

二人がそんな感じだと、

アタシたちも調子狂うのよね…

チマリ

ねず吉がボクの言う事を
聞いてくれないから！

ねず吉

チマリが俺の言う事を
聞いてくれればいいだけだ！

キャトラ

うーん……このままじゃ二人の

コンビが解消になっちゃうね……

思い出6

(※主人公が光る)

チマリ

――！
これは、ルーンの光……？

ねず吉

この光は……色んな思いが

伝わってくるような……

ねず吉＆チマリ

……………

チマリ

……ねぇ、ねず吉。

ねず吉

チマリ……

チマリ

ごめんね、ねず吉はボクを

守ろうとしてくれていたんだよね。

ねず吉

俺はチマリの気持ちも考えずに

自分の考えを押し付けていた

だけだったんだな……

ねず吉

チマリを信用していなかった。

すまん、チマリ。

チマリ

ううん、ボクの方こそねず吉の

気持ちをわかってなかった。

ごめんね。

チマリ

……でも、ねず吉はボクの

保護者じゃないよ。

ボクの……相棒なんだよ。

ねず吉

そう、だな……俺にとっての

チマリも相棒、だな。

チマリ

うん。まだまだ頼りないかも

しれないけど……

ねず吉

俺も一人で何でも

できるわけじゃない。足りない分は

お前に頼らないとな。

チマリ

お互いに支え合う。

それが理想の相棒……かな？

ねず吉

……だな。

アイリス

よかった、ちゃんと仲直り

できたみたいね。

(※主人公も喜ぶ)

キャトラ

いいコンビだよね、お二人さん！

チマリ

えへへ、心配かけてごめんね。

でも大丈夫、頼れる相棒も

いるしね！

ねず吉

俺もまだまだ至らないところは

あるが、これからもよろしく頼む。

キャトラ

よし！　仲直り記念に

チーズ買いに行こうか！

チマリ

わーい！　チーズ、ボクも大好き！

ねず吉

お、おう……いいよな、あれ。

チマリ

ねず吉、もっと素直になっても

いいんだよ？

ねず吉

こういう時に我慢するのが、

大人の男なのさ……

チマリ

……そういうものなの？

アイリス

たぶん違うと思う……

キャトラ

違うわね。

ねず吉

ぐぬぬ……。

思い出7

チマリ

それじゃあ、いってくるね！

ねず吉

ああ、気をつけてな。

アイリス

いってらっしゃい！

キャトラ

チマリどこいったの？

アイリス

おつかいをお願いしたのよ。

キャトラ

ふーん。

で、アンタは一緒にいかないの？

ねず吉

一人で行きたいって言われてな。

今回はチマリの意思を

尊重したんだ。

キャトラ

なるほどね。まあ、チマリなら

だいじょうぶでしょ。

ねず吉

ああ……

キャトラ

…………

ねず吉

…………

キャトラ

……もしかして、

ここでずっと待つつもり？

ねず吉

！　いや、そんなことないぜ！

ウチで大人しく待ってるぜ！

キャトラ

心配ならそう言えばいいのに……

思い出8

チマリ

ただいま～！

ねず吉

よく帰ってきた、チマリ！

おつかいはちゃんとできたか？

チマリ

もちろんだよ、ネズ吉！

ほら、ちゃんと買ってこれたよ。

ねず吉

おおーー！

待ちかねたぜ、俺のチーズ！

ねず吉

いや～、よかったよかった！

忘れずに買ってきてくれるか

心配だったんだよ。

ねず吉

さすが長年の相棒だな。

お前ならなしとげるって

信じてたぜ。

チマリ

うん、まかせてよ！

もっと頼ってくれて

いいからね、ねず吉！

ねず吉

おう！

ボイス

同時期登場キャラ

フォースター☆プロジェクト5th

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